2026/07/18 11:41


小さいフォト刺繍は、実はとても難しいです


フォト刺繍は、写真をそのままプリントするものではありません。
画像そのものから、毛並みの流れ、目元の印象、表情の雰囲気などを読み取り、ミシンの針目で表現していきます。
そのため、刺繍のサイズが小さくなるほど、使える針目の数が少なくなり、細かな再現が難しくなります

たとえば、おもちゃのブロックで大きな家を作ると、窓やドア、屋根の形、花壇など、細かな部分まで表現しやすくなります。
でも、同じ家を小さく作ろうとすると、使えるブロックの数が限られるため、どうしても省略しなければならない部分が出てきます。

フォト刺繍も、それとよく似ています。
大きめの刺繍であれば、毛並みの流れや色の変化、目元の表情などを表現しやすくなります。
一方で、小さめの刺繍になると、限られた針目の中で、どの部分を残し、どの部分を整えるかを判断しながら制作する必要があります。


小さいから簡単、というわけではありません。


むしろ小さいフォト刺繍ほど、写真らしさや表情を残すための技術と、細かな調整が大切になります。
当店のフォト刺繍ワッペンは、小さめサイズで制作しています。
その中でも、できるだけ“その子らしさ”や写真の雰囲気が残るように、刺繍データを一つひとつ調整しながらお作りしています。

ただし、フォト刺繍ワッペンよりさらに小さいサイズになると、毛並みや目元、表情などの細かな再現がとても難しくなります。
そのため、再現性を大切にしたい場合は、あまり小さすぎるサイズでの制作はおすすめしておりません。

大切なお写真を、できるだけきれいに刺繍として残すために。

当店では、写真らしさを保ちやすいサイズや仕上がりのバランスを考えながら、フォト刺繍ワッペンをご提案しています。

小さめサイズでも写真らしく。フォト刺繍ワッペンのこだわりです。